ゴルフってなんて素晴らしいスポーツなんでしょう。その魅了は一言では言い尽くせません。のめり込んでしまう理由の一つがスコア。どうしても、良いスコアを取ってみたい。そんな時に中級者の仲間に言われるのが、「レッスン受けたら?」。では、レッスンを受けたらうまくなるのでしょうか?

その答えは、本当に難しいけど、「その人による」「レッスン受けたからといって上手になるとは限らない」ということにさせてください。

ゴルフは、人気スポーツであり、加えて、その関連ビジネスが巨大であることが特徴。クラブメーカーもそうだし、今回のテーマであるレッスンもそう。

クラブに関しては、「お助けクラブ」の項目で述べたように、素人にとっては簡単であればあるほど良くて、高いものを買う必要は全くない。大雑把に言えば、振り切れるものならなんでも良い。

一方、レッスンについてはかなり難しいが、通常のスポーツをこなせるくらいの筋力があり、レッスン以外に週に2回以上何らかの練習を行い、月に一回以上コースを回る機会があり、さらに向上心があるのであれば、受ける意味はあるだろう。

ただ受け方にもコツというか、効果を出す受け方がある。それは、最終目標をコーチに伝え、それを目指すこと。プロになりたいという目標と、100切りをしたいという目標では、教え方がまるで変わってくるからだ。

あと注意したいのは、ゴルフの理想の打ち方は1つではなく、個人の体の構造や筋力、体の動かし方で全く変わってくるので、その辺りをしっかり見極めてもらう必要があり、1回や2回では全く意味がないということだ。合わせて、どのようなコーチと巡り会えるかにも相当影響がある。

ここまで来ると、「レッスンを受けた方が良い」と簡単に言い切れるわけではないということがわかってもらえるだろう。まずは、毎日のようにクラブを振る情熱があるか。明確な目標があるか、しっかり見極めてから、レッスンを受けた方が良いと思う。そうでないとお金の無駄だし、コーチも困ってしまうだろう。ただ、コーチはレッスン料をもらえるので、困ったなあと思いながら、教えることになるだろうが。